所沢ブランド特産品

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所沢押絵羽子板(タテ22cm × ヨコ10cm)

【所沢押絵羽子板(タテ22cm × ヨコ10cm)】
所沢の伝統工芸であり、埼玉県の地域産業資源の指定を受けている押絵羽子板。手のひらサイズの押絵羽子板はお土産としても最適。

5,500円(税込)/枚

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“開発ストーリー”story

押絵羽子板の発祥は江戸時代に遡り、「歌舞伎」の演目を題材にしていることが多いです。 江戸時代より歳の市では、歌舞伎の人気役者の舞台姿を写した羽子板が、競い合うように求められ、近年で言う「ブロマイド」のような存在でした。これを手に入れると、楽しいお正月が迎えられると言われていました。 所沢は、雛人形と押絵羽子板の産地であり、押絵羽子板では「男絵」の形が多いのが特徴です。 押絵羽子板の材料は雛人形のものと基本的には一緒なのですが、次第に雛人形に押されて、羽子板は職人の方がどんどん少なくなっていることに危機感を抱き、後継者に存在感を出せるものを作ろうとお考えになったそうです。 そこで所沢ブランド特産品として、お持ち帰り品を意識して一回り小さく改良したのが本品となります。


倉片 順司さん

“おすすめポイント”recommend

羽子板の大きさは50~60㎝の物が主流でしたが、所沢の職人力を生かしつつ、 「小さくても本格的」と言える商品づくりに挑戦してみました。 今や和製英語にもなっている「Kabuki」を題材にしたミニ押絵羽子板は、インバウンドの方々の日本土産として最適だと思います。 また、20種類の題目を用意していますので、日本人の方々のコレクションとしての需要も期待しています。 色彩豊かな「所沢押絵羽子板」を是非お楽しみください。